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１９８２年（昭和５７年）１月１０日から１２月２６日まで、毎週日曜日午後７時３０分から８時まで、「世界名作劇場」（フジテレビ系列）の中で放送された全５０話のテレビアニメーションである（制作・日本アニメーション）。監督・斎藤博、脚本・宮崎晃、キャラクターデザイン関修一、プロデュサー・松土隆二、音楽・坂田晃一。 ポップル一家は、理想の農場を作るため、イギリスから９０日の船旅の末、１８３７年１１月７日、南オーストラリアに上陸した。しかし、測量の遅れから土地を手に入れることができず、ポップル一家は生活していくだけで精一杯で、農場を持つ夢も失いつつあった。そんなポップル一家の三女ルーシー・メイと次女ケイトは見知らぬ土地オーストラリアに興味いっぱい。 船医だったデイトン先生、威張りやのペテイウェルというユニークなキャラクターも登場して、ポップル一家が希望の虹を越えようとするストーリーが展開します。 （左は、放送開始前の日本アニメのパンフレット） |