| キャラクター | 説 明 | |
| ルーシー・メイ （声・松島みのり） |
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ポップル一家の３女。オーストラリア上陸時の年齢は７歳。動物好きの明るい子。勉強は嫌いで、特に算数は苦手。物語の進行に直接かかわっているわけでなく、名作劇場の中では最も平凡な主人公。ただし、最後に、プリンストン家の養女になりたいと言ったことから、ポップル一家が土地を手に入れることのなる。 |
| ケイト （声・吉田理保子） |
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ポップル一家の次女。オーストラリア上陸時の年齢は１０歳。算数は得意。前半は、ルーシーと一緒にふざけ合っていて、数々の名（迷）言を残したが、後半は、落ち着いてしっかり者になった。 |
| クララ （声・玉川砂記子） |
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ポップル一家の長女。オーストラリア上陸時の年齢は１６歳。しっかり者だがお人好し。結婚に憧れている。 |
| アーサー （声・堀 勝之祐） |
ポップル一家の父。器用で忍耐強く、困っている人を放って置けない。オーストラリアには、理想の農業をするためにやってきたのに、土地が手に入らず、希望を失い、だんだん酒に溺れる。 | |
| アーニー （声・谷 育子） |
ポップル一家の母。しっかりもので、アーサーにも言うべきことはちゃんと言う。名作劇場の主人公の母親としては最も庶民的。 | |
| ベン （声・松田辰也） |
ポップル一家の長男。オーストラリア上陸時の年齢は１２歳。日ごろはおっとりしているが、怒るとルーシーをひっぱたいたり、口を聞かなかったりする頑固な面もある。 | |
| トブ （声・高田由美） |
ポップル一家の次男。オーストラリア上陸時の年齢は３歳。素直な子だが、まだ、家族に発言を信用されない。 | |
| ジョン （声・井上和彦） |
ポップル一家がオーストラリアに行くときに乗ってきた船の船員。航海中、ポップル一家と仲良くなり、クララの恋人。いったんイギリスに帰るが、永住するため弟とオーストラリアに戻って、クララと結婚する。 | |
| ビリー （声・鈴木三枝） |
ポップル一家と同じ船でオーストラリアに来たジャムリングの息子。ルーシー、ケイトと仲良し。ケイトと同じ年。頼まれると断りきれない優しい子。 | |
| ジャムリング （声・水島鉄夫） |
ポップル一家と同じ船でオーストラリアに来た腕のいい大工。 | |
| デイトン （声・肝付兼太） |
ポップル一家がオーストラリアに行くときに乗ってきた船の医者。酒好きで、酔っ払って寝ているうちに船は出航し、オーストラリアに置き去りにされ、永住する決心をする。ポップル一家の世話になり、ポップル家の隣に病院を開業するが、その敷地を買ったペティウェルに追い出され、ゴーラーの診療所へ行く。 | |
| パーカー （声・増岡 弘） |
ポップル一家と同じ船でオーストラリアに来た商人。牛車を手に入れ、運送業を始める。 | |
| ペティウェル （声・滝口順平） |
ポップル一家と同じ船でオーストラリアに来た金持ち。威張りやで、ことごとくポップル一家とトラブルを引き起こす。黒犬ハッピーをリトルに噛み殺された仕返しに、アーサーが買うつもりだった農地を横取りする。 | |
| バーナード （声・納谷六朗） |
ライト大佐の測量事務所の職員で、マック夫人の弟。アーサーに、自宅の隣の家を買うように勧める。体力はなく、頼りない。 | |
| マック夫人 （声・秋元千賀子） |
ポップル家の隣人。主人は、測量の仕事をしていたが、病気にかかり亡くなってしまう。パン作りには自信があり、のちに、パン屋を始める。クララもそこで働く。 | |
| ロング （声・塊 柳二） |
アデレード郊外の羊飼い。病気で倒れたときベンが代わって仕事をしてくれたお礼に羊（スノーフレイク）をくれる。 | |
| 「ヘラクレスさん」（声・長堀芳夫） | 川に落ちたルーシーを助けた原住民。 | |
| プリンストン （声・小島敏彦） |
北アデレードの金持ち。アデレード橋で馬車にはねられ倒れていたルーシーを助ける。アーサーに自分の農場で働くことを勧める。ルーシーの家族を思う気持ちに心を動かされ、アーサーに土地を売る。 | |
| シルビア （声・坪井章子） |
プリンストンの妻。以前、エミリーという娘を亡くし子供を欲しがっていたので、ルーシーがすっかり気に入ってしまい、養女に欲しいと言い出す。 | |